マンUが衝撃的な移籍を画策? かつて欧州制覇をもたらした“英雄”が帰還か

古巣マンUへの復帰話が浮上したテベス photo/Getty Images

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ラッシュフォードの代役にテベスの名が

エースを失ったマンチェスター・ユナイテッドが、衝撃的な移籍を画策しているようだ。

今季公式戦31試合に出場して19ゴール5アシストを記録し、マンUをここまで支えてきたイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード。チームが不調の中でも結果を残してきた10番だが、15日に行われたウォルバーハンプトン戦(FA杯3回戦)で背中を負傷し、長期離脱を余儀なくされることとなった。

こういった状況もあり、マンUはラッシュフォードの代役を務めるストライカーの補強が急務となった。そんな中、白羽の矢が立ったのがボカ・ジュニアーズに所属する元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスだ。かつてマンUで2年間プレイし(通算99試合34ゴール18アシスト)、クラブに欧州制覇や2度のリーグ優勝など複数のタイトルをもたらした英雄が帰還する可能性があるという。
英紙『Daily Mail』など複数のメディアによると、現在35歳のテベスは今季、ボカで出場機会が激減していることに加えて、契約期間が残り半年ということもあり、マンUはシーズン終了までのレンタル移籍での獲得を検討している模様。プレミアリーグでの経験が豊富なリーダー的な存在で、低コストであることも獲得に動く上でプラス要素となっている。

今冬の移籍市場ではズラタン・イブラヒモビッチのミラン復帰が大きな話題となったが、テベスも古巣への電撃復帰を果たすこととなるのか。今後の動向にも注目だ。

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