インテル、エリクセン獲得が間近に CEOが近況を報告「残す論点は……」

インテル移籍が間近に迫るエリクセン photo/Getty Images

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今季の残りの契約をどうするのか

インテルのCEOを務めるジュゼッペ・マロッタが、移籍が噂されているトッテナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの近況について明かした。

近年多くのクラブが獲得に乗り出し、その去就に注目が集まってきたエリクセン。今季終了後にトッテナムとの契約が満了を迎えることもあり、今冬の移籍場で本格的に動き出した。現在、移籍金2000万ユーロ(約24億円)でインテルへの移籍が間近に迫っているとされ、近日中にもメディカルチェックが行われるのではないかと、複数の英メディアと伊メディアが報じている。

そんな中、『DAZN』のインタビューに応じたマロッタCEOも「隠すことはない。我々は(エリクセンの移籍に関して)しばらくの間交渉してきた。彼の契約は6月30日に期限が切れるので、我々の残す論点はこの6ヶ月間をどうするかだけだ。ただ、ポジティブだよ。金曜日に移籍期間が終了することもあるし、できるだけ早く取引を完了させたい」とコメント。エリクセンの獲得が間近に迫っていることを明かした。
先日、アシュリー・ヤングとビクター・モーゼスを獲得したインテルだが、3人目の強力な新戦力を獲得することとなりそうだ。夏の移籍市場に続いて今冬の移籍市場の積極補強で、悲願のスクデット獲得を成し遂げることができるのか。

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