J・フェリックスをも超える評価!? マンUに来た“ランパード風MF”への称賛

マンUへ加わるフェルナンデス photo/Getty Images

25歳の実力者がついにプレミアへ

中盤で創造性を発揮できる選手を探していたマンチェスター・ユナイテッドは、スポルティング・リスボンからポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスを獲得することに成功した。

フェルナンデスは得点力のあるMFと評価されてきた選手だが、果たしてどれほどの実力者なのか。初のプレミア挑戦となるが、そのフェルナンデスを絶賛したのが過去にスポルティング・リスボンの指揮官も務め、現在はポルトガルのリオ・アヴェを指揮するカルロス・カルヴァリャルだ。

英『TalkSport』によると、カルヴァリャルはフェルナンデスを現チェルシー指揮官フランク・ランパードに近いタイプと説明。さらには昨夏1億2600万ユーロもの移籍金でアトレティコ・マドリードへ移籍したポルトガル代表FWジョアン・フェリックスよりも上の実力者と評価している。

「彼は非常に良いよ。彼は別の惑星から来た選手であり、現時点でポルトガルは彼にとって非常に小さい。素晴らしい選手だよ。ブルーノはポルトガルリーグのベストプレイヤーで、他者よりかなり先を行っている。完璧な選手だし、誰かと比較してくれと言われたら私はランパードと比較する」

「移籍金に関して高額すぎるかは分からないが、ベンフィカがフェリックスをアトレティコに1億2600万ユーロで売却したのを見ると、スポルティングのファンはフェルナンデスに6500万ユーロは不十分と思うだろうね。個人的にブルーノはフェリックスと異なるレベルにあると思う。19歳当時のブルーノが今のフェリックスと同じレベルかは分からないけどね。ただ、彼は準備ができているパーフェクトな選手だよ」

フェルナンデスはボーナスも含めると最大8000万ユーロの移籍金になるようだが、マンUでその価値を証明できるのか。すごい逸材と言われ続けてきた25歳MFの新たな冒険がスタートする。

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