ユーヴェと契約延長のシュチェスニー 自身が思う今季最高セーブはこれだ[映像アリ]

ユヴェントスの正守護神を務めるシュチェスニー photo/Getty Images

ユヴェントスは11日、同クラブに所属するポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーとの契約を延長したと発表した。なお、新たな契約は2024年までとなっている。

現在29歳のシュチェスニーはアーセナルやローマなどを経て、2017年夏にジャンルイジ・ブッフォンの後継者としてユヴェントスへ移籍。加入初年度は長年世界最高のGKと称されてきたブッフォンのそばで様々な経験を積むと、2年目からは正GKを任され、今やチームの頼れる守護神となっている。その結果、ユヴェントスとの契約延長を見事勝ち取って見せたのだ。

クラブの公式サイトのインタビューに応じた同選手は「ユーヴェと契約を更新できたことに興奮している。この偉大なクラブの歴史ある背番号1のユニフォームを着るために、多くの犠牲を払ってきた。さらに先へ進むことと、歴史に物語を描く準備はできているよ。クラブも僕への信頼を示してくれているしね」と喜びを語った。

そんなシュチェスニーは今季ここまで公式戦21試合に出場し、8度のクリーンシートを記録するなど、安定したパフォーマンスを披露している。「僕は勝利した試合のセーブだけが好きなんだ。(アリアンツ)スタジアムで行われたミラン戦や、(アタランタMF)パシャリッチのシュートなんかは楽しめたよ」と述べつつ、今季のベストセーブとして「お気に入りは(第2節ナポリ戦の)アランからもらったやつかな」と挙げている。



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