復活の“14アシストFW”に注意せよ チェルシーを襲う万能アタッカーの脅威[映像アリ]

バイエルンのミュラー photo/Getty Images

そのチャンスメイク力は危険

25日、チェルシーはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグでバイエルンと対戦する。

どちらも攻撃的なチームだが、中でも英『90min』がチェルシーにとって警戒すべき存在と主張するのがバイエルンFWトーマス・ミュラーだ。ミュラーの復活こそ、バイエルンが強さを取り戻した理由の1つでもある。

今季途中よりチームを指揮するハンジ・フリックはミュラーを積極的に起用しており、ミュラーもその期待に応えている。何よりの脅威はミュラーのチャンスメイク能力で、得点数が減ったかわりにアシスト数が激増している。

今季はすでにリーグ戦で14アシストを決めており、ロベルト・レヴァンドフスキらを活かす役割でチームに貢献。チェルシー守備陣もレヴァンドフスキのことを警戒しているだろうが、そこへボールを供給するミュラーも自由を与えてはいけない選手だ。

21日に行われたパーダーボルン戦では、ミュラーがベンチスタートとなっていた。同メディアはチェルシー戦へ体を休めたと見ており、チャンピオンズリーグの方に照準を合わせているのは間違いない。

果たしてチェルシーの守備力でバイエルンの攻撃を止めることはできるのか。1stレグはチェルシーのホームで行われることになっており、アウェイゴールを与える展開は避けたいところだ。



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