白い巨人を襲った“魔の15分間” マンCに2失点敗北「コントロール失った」

終盤にはラモスまで退場 photo/Getty Images

ホームでの1stレグを落とす

レアル・マドリードはマンチェスター・シティ相手に1点のリードを守ることができなかった。

26日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でマンCと対戦したレアルは、75分あたりまでは順調だった。イスコのゴールで1点をリードし、ゲームを締めくくる段階へと入っていたのだ。

ところが、レアル・マドリードが突然ペースを乱した。78分にFWガブリエウ・ジェズスのゴールを許すと、5分後にはPKを与えてあっさり逆転。レアルはホームでの1stレグを1-2で落としてしまった。

スペイン『as』によると、MFカゼミロもゲームのコントロールに失敗したと振り返る。終盤にはDFセルヒオ・ラモスが退場処分まで受けており、何とも後味の悪い1stレグだ。

「僕たちは75分間上手くやっていたが、その後インテンシティを失い、ゲームをコントロールできなかった。彼らは素晴らしいチームであり、彼らは2度攻撃して2点を奪った。言い訳はできない。週末にはバルセロナとのタフなクラシコが控えている。そのことについて考える必要がある」

カゼミロはまだ終わっていないと強調しており、2ndレグでの逆転はまだ可能だ。アウェイでの2ndレグは難しいものとなるだろうが、レアルは意地を見せられるのか。相手がマンCとはいえ、レアルが2シーズン続けてベスト16で敗れるのは許されない。

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