史上最高級!? マンU“黄金コンビ”が決めた爆速カウンターが再脚光[映像アリ]

若い日のルーニー(左)とロナウド(右)photo/Getty Images

ロナウドとルーニーのカウンターアタック

素晴らしいゴールというものは、いつになっても色あせないものだ。マンチェスター・ユナイテッドの“黄金コンビ”が決めた衝撃の爆速カウンターが再び脚光を浴びている。

新型コロナウイルスの影響により、現在中断を余儀なくされているプレミアリーグだが、マンUが17日にクラブの公式InstagramやTwitterを更新。「Goal Of The Day」として、長いクラブの歴史の中で3月17日に決められた印象的な1つのゴールを紹介した。

マンUが今回取り上げたゴールは、2007年3月17日ボルトン戦(2006-07・プレミアリーグ第30節)の2点目だ。相手のロングスローのクリアボールをクリスティアーノ・ロナウドが自陣ペナルティエリア内で拾い、鋭いカウンターがスタート。下がってきたウェイン・ルーニーへ縦パスを通すと、これをルーニーがダイレクトで落とし、ボールは再びロナウドのもとへ。全力疾走のロナウドはそのままスピードに乗ったドリブルでハーフライン手前から相手陣内へ持ち込み、ペナルティエリア手前で並走していたルーニーへスルーパス。ファーストタッチでエリア内へ侵入したルーニーは、相手GKが詰めてきたのを冷静に見極め、ループシュートを決めた。その間約13秒で、たった2人でゴールを決めてしまったのだ。

この動画は、InstagramとTwitterを合わせて1日で200万回以上再生されており、「ロナウドとルーニーは最高のパートナーだ」や「史上最高のカウンターアタック」、「あの時のロナウドはムバッペより早いんじゃないか」といった絶賛コメントが多数寄せられていた。

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Counter-attacking football at its best #MUFC #GoalOfTheDay

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