もはや“両利き”の世界 レアルの若き才能が庭で利き足テスト[映像アリ]

レアルのブラヒム・ディアス  photo/Getty Images

左右両足を使いこなす才能

サッカーで両利きという選手は限りなく少ないが、今のレアル・マドリードには右足か左足で悩んでいる若きアタッカーがいる。

今回自身のTwitterで「右か左か」と問いかけたのは、レアル・マドリードMFブラヒム・ディアスだ。

20歳のディアスは、一般的には左利きとなっている。しかし、一見するとどちらが利き足か分からないほど両足を使いこなせるのだ。今回はTwitterでミニゴールへシュートを打つ映像をアップしているが、確かにどちらもスムーズだ。

仮に今後フリーキックを蹴る機会があった際、どちらで蹴るか迷うなんてこともあるかもしれない。あるいは、フリーキックを蹴る角度によって足を変えてみるのも面白い。

コメントでは、「どちらが利き足か分からない?」、「両方ではダメなのか」、「なぜジダンがもっと使わないか理由が分からない」といった意見が寄せられている。

ディアスの才能はレアルのサポーターも認めているのだが、思うように出番を得ることができていない。ヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴ・ゴエス、ルーカス・バスケス、エデン・アザールなど実力者が多く、序列を上げるのが難しいのだ。

才能は確かなのだが、ディアスが真の輝きを放つ時はいつになるのか。左足も右足もハイクオリティであることをトップレベルでも証明してほしいところだ。



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