「本当の“勝利への執着”を見た」 フンメルスがバイエルンで学んだもの

今季3年ぶりにドルトムントに復帰したフンメルス photo/Getty Images

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常勝軍団で学んだ“勝者のメンタリティ”

今冬FWアーリング・ハーランドをチームに加えたことによって魅惑の若手攻撃軍団が完成したドルトムント。マルコ・ロイス、トルガン・アザール、ジェイドン・サンチョなど、若く優秀なタレントが揃う彼らの前線は欧州屈指の破壊力を誇っていると言っていい。

しかし、そんなヤングスター軍団の最終ラインには経験豊富なベテランDFがどっしりと構えていることも忘れてはいけない。センターバックのマッツ・フンメルスだ。

昨夏3年ぶりにシグナル・イドゥナ・パルクに帰還したディフェンスリーダー。今季ドルトムントの若手たちが思う存分能力を発揮できているのは、この男が最終ラインにいることも少なからず関係していることだろう。腕章こそロイスやウカシュ・ピシュチェクが巻く機会が多いものの、チームリーダーの1人としてその存在感は絶大だ。
前回所属時からも落ち着きがあったが、年齢を重ねたことでさらに風格が増した印象のフンメルス。そんなベテランDFが昨季まで3年間在籍したバイエルン・ミュンヘンで学んだことを明かしている。どうやら常勝軍団の選手たちと同じ時間を過ごしたことで、彼は“勝者のメンタリティ”を学んだようだ。独『11Freunde』のインタビューにて、フンメルスは次のように語っている。

「勝者のメンタリティについてはドルトムントでも理解していたつもりだが、バイエルンではさらにそれを学ぶことになったよ。彼らはたとえ練習試合であっても勝利に飢えていたんだ。負けたチームの選手たちはめちゃくちゃ怒っていたね。そんな彼らの中に、僕は本当の“勝利への執着”を見たんだ。シーズン終盤にタイトルを手にしていたいのであれば、トレーニングから競争意識を高めていないといけない。どんな状況であっても、一度ピッチに立てば勝利を最優先しなければいけないということを学んだよ」

バイエルンの競争意識の高さに衝撃を受けたというフンメルス。はたして、このベテランDFは古巣で学んだことを今後ドルトムントの若い選手たちにも落とし込むことができるのだろうか。ドルトムントの選手たちもモチベーションは高いだろうが、フンメルスの指導によるチームのさらなる成長に期待したい。

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