レアルFW、そこは危ない プール前のリフティング映像にクラブは不満[映像アリ]

レアルのアセンシオ photo/Getty Images

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怪我のことを考えると余計に危険

昨年7月に左膝の前十字靭帯断裂の大怪我を負ったレアル・マドリードFWマルコ・アセンシオは、着々と復帰へ向けて歩みを進めている。

先日には自身のInstagramでリフティングする模様を紹介。プールを挟んで壁に向かってボールを蹴っており、華麗なトリックも含めるなど変わらない技術の高さを披露してくれた。アセンシオがボールを蹴っている姿を久々に見たというサポーターも多いはずだ。

しかしスペイン『El Confidencial』によると、レアル側はこの映像に納得していないという。リフティングをした場所が問題視されているのだ。
プールまでギリギリの位置で、しかも地面は少し水で濡れている。そこでスパイクを履いてリフティングをすれば、最悪スリップしてしまう危険性もある。特にアセンシオは膝の負傷から回復している最中で、万が一のことも考えられる。

同じリフティングをするにしても、プール前という独特な場所ではなく芝生の上でやる方が無難だったか。アセンシオとしては元気な姿をサポーターに届けたかったのだろうが、怪我の心配を考えると避けるべきだったかもしれない。



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