サンチョに任せるのはやめておけ? 20歳に“マンU呪いの7番”は重すぎる

ドルトムントのサンチョ photo/Getty Images

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いったい誰なら7番の呪い終わらせられるのか

次にマンチェスター・ユナイテッド伝統の7番を背負うのは誰になるのか。これはサポーターも気にしていることだろう。

エリック・カントナ、デイビッド・ベッカム、クリスティアーノ・ロナウドなど、マンUの7番はスタープレイヤーたちが背負ってきた特別な番号である。

ここ最近の動きから考えるならば、候補者の1人にドルトムントで躍動するイングランド代表FWジェイドン・サンチョが挙げられる。
マンUはサンチョの獲得に強い関心を示しており、現時点で獲得レースをリードしているとも言われている。サンチョはドルトムントで7番を背負っているため、このままマンUに移籍すれば7番を着用する流れとなるかもしれない。

しかし英『The Sun』は、マンUの7番は20歳になったばかりのサンチョには重すぎるのではないかと指摘。仮に移籍したとしても、7番はやめておくべきとの考えを示している。

アンヘル・ディ・マリア、メンフィス・デパイ、マイケル・オーウェン、アレクシス・サンチェスなど、ロナウド退団以降マンUの7番は呪われた背番号と言われるようにもなってきている。そんな番号を20歳の若者に任せるのはリスクが大きすぎるのかもしれない。

それと同時に、誰ならマンUの7番にふさわしいのかという疑問も湧いてくる。7番を着用する選手は近年続いている呪いを振り払い、ベッカムやロナウドらに負けぬパフォーマンスを披露しなければならない。

ハードルは非常に高いが、7番にふさわしい選手はどこにいるのか。若手に任せるのはプレッシャーが大きすぎるかもしれない。

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