豪快ロングショット祭だ ルーニー、ジェラード、“プレミア史上最高ゴール”は[映像アリ]

マンU時代のロナウド photo/Getty Images

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最も人気を集めたのは

イングランド・プレミアリーグではこれまで多くのスター選手がプレイしてきたが、史上最高のゴールはどれだろうか。

今回は英『sky SPORTS』がアンケートを取っているのだが、どれもスター選手によるスーパーゴールばかり。ここではアンケートで選ばれたトップ3を紹介する。

3位:デニス・ベルカンプVSレスター・シティ(12%)
このゲームでアーセナルFWベルカンプはハットトリックを記録しているのだが、何と言っても衝撃的なのは3点目だろう。ベルカンプは史上No.1と言っても大袈裟ではないほどトラップが上手かった選手だが、3点目でもそのテクニックが活きている。




2位:ウェイン・ルーニーVSニューカッスル(13%)

マンチェスター・ユナイテッドで活躍したルーニーも多くのビューティフルゴールを決めてきたが、これもその1つだ。プレイの直前までルーニーは何やら主審と話をしていたのだが、ボールがこぼれてくると察知した瞬間に走り出してダイレクトシュート。あの角度から飛んできたボールをダイレクトで合わせるのは難易度が高く、改めてルーニーの才能が分かる一撃だ。



1位:クリスティアーノ・ロナウドVSポーツマス(17%)

1位に選ばれたのは、伝説とも言えるロナウドのフリーキックだ。GKが反応するのは不可能と思える強烈な一撃を叩き込んでおり、ロナウドが決めてきたゴールの中でも確実にTOP10には入ってくるであろうゴールだ。

ルーニーに続いてマンUから選ばれることになったが、このゴールもインパクトが強かったか。




ここで少し番外編も。トップ3入りとはならなかったが、4位には4つのゴールが選出されている。いずれも8%の票を集めたのだが、トップ3のゴールに負けず劣らずのビューティフルゴールばかりだ。

・スティーブン・ジェラードVSミドルズブラ

長距離からのロングキャノンと言えばジェラードだろう。リヴァプールで数多くのミドルシュートを決めてきたが、その中でもミドルズブラ相手に決めた一撃は高い評価を得る。



・アンソニー・イエボアVSリヴァプール

少しルーニーが決めた一撃と似ているが、難易度ならこちらが上かもしれない。少し下がりながらボールをインパクトしており、かなり難しいシュートだ。




・パピス・シセVSチェルシー

もはやこれが1位でもいい気もするが、とんでもない一撃だ。シュートを狙うアイディアもそうだが、右足のアウトサイドで捉えているところが見事だ。意外性ではNo.1のゴールか。



・ジャック・ウィルシャーVSノリッジ・シティ

ロングシュートばかりがスーパーゴールではない。チーム全体でパスを繋いで決めたゴールも美しいものだ。プレミアで美しいショートパス集団といえば、アーセン・ヴェンゲルが指揮したアーセナルだろう。

天才と絶賛され続けてきたウィルシャーを中心にワンタッチでパスを繋ぎ、最後はウィルシャーが冷静に右足でフィニッシュ。全員のビジョンが合わなければ完成しないゴールだ。



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