『FIFA20』キャリアモードでお買い得の“若手ストライカー”たち

U-16ドイツ代表でのプレイ経験を持つカリム・アデイエミ photo/Getty Images 

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コスパ抜群の6人とは

ひとりの選手や監督になりきり、各国のリーグ戦やUEFAチャンピオンズリーグなどを戦えるビデオゲーム『FIFA』シリーズのキャリアモード。特に監督キャリアでは大枚をはたいてスター選手をかき集めるだけでなく、将来有望な若手選手をコツコツと育てながらチームを強化できるなど、大変魅力的なモードとなっている。

今回は英『squawka』が発表した“安価で将来有望な”若手ストライカーたちを紹介したい。なお、各選手の所属チームや実年齢、及び『FIFA20』における能力値(各項目100点満点)は2020年4月28日時点のものであり、市場価格は『squawka』が発表したものである。

①カリム・アデイエミ(ドイツ国籍)


所属チーム:RBザルツブルク
実年齢:18歳

市場価格:約145万ポンド  総合レート:67

U-16やU-17ドイツ代表でのプレイ経験を持ち、昨年12月にローン移籍先のFCリーフェリング(オーストリア)からRBザルツブルクに戻ってきたカリム・アデイエミ。『FIFA20』ではセンターFWのみならず両ウイングFWとして高い適性を有するなど、汎用性が高い。ティーンエイジャーにしてダッシュ速度(トップスピード)が85、ドリブル中のボールコントロールの精度(項目名:ドリブル)が75であるのも特長だ。


今季のUEFAチャンピオンズリーグにも出場したオペンダ(左) photo/Getty Images 

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②ロイス・オペンダ(ベルギー国籍)

所属チーム:クラブ・ブルッヘ(クラブ・ブルージュ)

実年齢:20歳  

市場価格:約280万ポンド

総合レート:70

2018年の夏にクラブ・ブルッヘのトップチームに昇格し、昨季と今季のUEFAチャンピオンズリーグ本選にも出場しているオペンダ。『FIFA20』では82にまで総合レートが伸びるポテンシャルを秘めている。初期段階でダッシュ速度(トップスピード)が90であるのも然ることながら、ジャンプ(の高さ)も90と空中戦に強いのも特筆すべき点だ。

ボカ・ジュニアーズに在籍中のウルタード(左) photo/Getty Images 

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③ハン・ウルタード(ベネズエラ国籍)

所属チーム:ボカ・ジュニアーズ(『FIFA20』ではブエノスアイレス)

実年齢:20歳

市場価格:約330万ポンド

総合レート:71


昨夏よりアルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズでプレイしているウルタード。『FIFA20』では83にまで総合レートが伸びるポテンシャルを秘めており、初期段階でフィジカルが80でダッシュ速度(トップスピード)が82とお買い得な選手だ。


AZに在籍中のボアドゥ photo/Getty Images 

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④マイロン・ボアドゥ(オランダ国籍)

所属チーム:AZ

実年齢:19歳

市場価格:約1100万ポンド

総合レート:75

今季のエールディヴィジで既に14ゴールを挙げており、昨年11月にオランダ代表デビューを果たしたボアドゥ。『FIFA20』ではスピード系の能力値が軒並み高く設定されているため(ダッシュ速度と敏捷性が86、加速が89)、カウンターで活きるだろう。ジャンプ(の高さ)が80であるため、ヘディングでも得点を狙えそうなのも魅力的だ。

セルティックに在籍中のO・エドゥアール photo/Getty Images 

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⑤オドソンヌ・エドゥアール(フランス国籍)

所属チーム:セルティック

実年齢:22歳

市場価格:約1100万ポンド

総合レート:76

2018年7月にパリ・サンジェルマンからセルティックへ移籍し、今季のスコティッシュ・プレミアシップで既に21ゴールを挙げているエドゥアール。『FIFA20』では(ボディ)バランスが82と接触プレイに強い仕様となっているほか、ターンの素早さなどに関係する“敏捷性”という項目が84で加速も86と、スピード系の能力値も高い。

PSVに在籍中のマレン photo/Getty Images 

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⑥ドニエル・マレン(オランダ国籍)

所属チーム:PSV

実年齢:21歳

市場価格:約1250万ポンド

総合レート:77

かつてアーセナルの下部組織に在籍し、2018年7月にPSVのトップチームに昇格したマレン。『FIFA20』ではセンターFWのみならず、左ウイングFWとしても高い適性を有している。総合レートが86にまで伸びるポテンシャルを秘めているほか、ドリブル中のボールコントロールの精度(ドリブル)が81でダッシュ速度(トップスピード)が90と、比較的安価でありながら高い能力値を誇っている。



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