1位はデ・ブライネ、では“2位”は 今季のプレミア・ベストMFランクTOP10

1位はデ・ブライネ photo/Getty Images

1位と2位で全くタイプが違う

今季のプレミアリーグで最も輝いたMFは誰か。おそらくマンチェスター・シティMFケビン・デ・ブライネで文句はないだろう。

新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断となるまでに8得点17アシストの成績を残しており、その活躍ぶりは圧巻の一言。特にチャンスメイクの部分においてデ・ブライネを超える存在は見当たらず、今季のプレミアNo.1MFとの評価に異論はないはずだ。

英『Squawka』は「今季のプレミアMFTOP10」なるランキングを作成しているが、そこでもデ・ブライネは1位だ。では、No.2は誰だろうか。ここに同メディアは、デ・ブライネとは全くタイプが異なる選手をチョイスしている。

10位:トッド・キャントウェル(ノリッジ・シティ)

9位:フレッジ(マンチェスター・ユナイテッド)

8位:オリヴァー・ノーウッド(シェフィールド・ユナイテッド)

7位:マテオ・コバチッチ(チェルシー)

6位:ジョルジニオ・ワイナルドゥム(リヴァプール)

2位はヘンダーソン photo/Getty Images

5位:ジェイムズ・マディソン(レスター・シティ)

4位:ウィルフリード・エンディディ(レスター・シティ)

3位:ジャック・グリーリッシュ(アストン・ヴィラ)

2位:ジョーダン・ヘンダーソン(リヴァプール)

1位:ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)




同メディアが2位に選んだのは、リヴァプールの闘将ヘンダーソンだ。リーグ戦の成績は3得点5アシストと、デ・ブライネとは比較にならない。しかし、ヘンダーソンは持ち前の運動量でチームに大きく貢献。リヴァプールに欠かせぬ存在となっていた。

今季ここまでリヴァプールは1敗しか喫していないが、敗れた2月29日のワトフォード戦をヘンダーソンは怪我で欠場している。つまりヘンダーソンは今季リーグ戦で未だ無敗であり、39試合連続で負けていないことになるという(35勝4分)。

技術ではグリーリッシュやマディソンが上をいくが、今季はヘンダーソンのチームリーダーとしての評価が一段上がるシーズンにもなった。こうしたMFもチームに1人は必要だろう。

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