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アーセナルの左SB争いを激化させる 指揮官期待のワンダーキッドとは|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

アーセナルの左SB争いを激化させる 指揮官期待のワンダーキッドとは

アーセナルでブレイクが期待されるティアニー photo/Getty Images

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「何か特別なものをもたらしてくれる」

リーグ戦はまだ中断が続いているが、再開すればアーセナルはどのようなスカッドで試合に挑むこととなるのだろうか。ひとつ気になるのが左サイドバックのポジション争いだ。

ミケル・アルテタ監督就任以降、主にこのポジションを任されているのは中盤からコンバートされたブカヨ・サカだ。18歳の新星は見事この起用に応えていると言っていい。左サイドからの攻撃参加は相手とって脅威となっており、シンプルだが精度の高いクロスも絶品。人材難が生んだコンバートとはいえ、この左SB起用は大きな収穫だった。

しかし、本職の選手も忘れてはいけない。昨夏セルティックからやってきたキーラン・ティアニーだ。今季怪我でピッチから遠ざかる時間が増えているものの、ポテンシャルが一級品であることは間違いない。そんな若きレフティーにはアルテタ監督も期待大のようだ。
「ティアニーと一緒に仕事をして、彼にプレイする機会を与えることを本当に楽しみにしているよ。ティアニーの態度やトレーニングに取り組む姿勢、そして意欲は信じられないほどだ。彼は我々に何か特別なものをもたらしてくれると思うね。怪我は残念だったけどそれも成長の糧になるはずだ。キャリアではそういう時もあるさ」

指揮官がこのように語ったことを英『talkSPORT』が伝えている。数こそ少ないが、すでに出場した試合でファンへ好印象を与えているティアニー。アルテタ監督も怪我から復帰次第、この22歳を積極起用する構えのようだ。

アーセナルで輝き始める新たな才能。サカの成長も楽しみだが、アーセナルの左SBにはティアニーという本職の成長株がいることも忘れてはいけない。

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