カムバック近づくポグバが今燃えている 「ベストな存在となりたい」

マンUのポグバ photo/Getty Images

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リーグ再開後にワールドクラスと証明を

昨年9月に負傷離脱してから約8ヶ月。マンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバが燃えている。

ポグバは今季早々に負傷離脱があり、それからも復帰と負傷を繰り返す難しいシーズンを過ごしてきた。その間にも評価は落ちていき、話題になるのはポグバがマンU退団を望んでいるのではないかとの噂ばかりだった。

ポグバが今後もマンUでのプレイを希望するかは分からないが、とにかく今のポグバは燃えている。久しぶりのピッチで自身がワールドクラスのプレイヤーであることを改めて証明しようと考えているのだ。
「フットボールが恋しいよ。怪我をしていたから、7ヶ月近く個人でトレーニングをしてきた。そしてピッチに戻ろうかという時に、新型コロナウイルスの騒ぎが起きた。それで全てがストップしたんだよ。僕はカムバックして素晴らしいことがしたい。多くのゲームを逃してしまったが、ベストな存在となりたい」

「家の中でトレーニングはしてきた。家に小さなピッチを作っていて、そこで練習できる。今は息子と小さなピッチでプレイしている」

英『Evening Standard』によると、ポグバはこのようにコメントしている。マンUでは今冬に加わったMFブルーノ・フェルナンデスが見事なパフォーマンスを披露しており、ポグバを脅かす存在となりつつある。

フェルナンデスと上手く共存しつつ、自身がマンUを引っ張るリーダーだと証明できるのか。リーグ戦再開を今か今かと待つポグバは、ピッチで最高の輝きを放とうと準備を整えている。

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