アルテタが切望 アーセナル今夏のビッグターゲットはブラジル代表テクニシャン

バイエルンでも主力になりきれていないコウチーニョ photo/Getty Images

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すでにエージェントと会談を持ったか

現在バイエルン・ミュンヘンにローン移籍している、バルセロナMFフィリペ・コウチーニョ。1シーズンのローンとなっているが、バイエルンは買取りオプションを行使しないと見られており、ドイツでもスペインでもコウチーニョの居場所は無くなってしまいそうな状況だ。

そんなコウチーニョに、プレミアリーグ復帰の目が出て来たようだ。英『Daily Mail』は、アーセナルがコウチーニョを狙っていると報じている。

同紙によれば、アーセナルのミケル・アルテタ監督は、攻撃的な中盤または左ワイドの位置で使えるコウチーニョを高く評価しており、移籍を切望しているとのこと。また仏『Le 10 Sport』によれば、アーセナルはすでにコウチーニョのエージェントと話し合いを行っているようだ。
リヴァプール在籍時は152試合で41ゴール。チャンスメイクでも冴えを見せ、まさに攻撃を牽引していたコウチーニョ。一方アーセナルはFWピエール・エメリク・オバメヤンやFWアレクサンドル・ラカゼットの移籍が取りざたされるほか、MFメスト・エジルとの契約もあと1年に迫っている。アルテタ監督が新たな攻撃の牽引車としてコウチーニョに白羽の矢を立てたとしても、不思議はない。

攻撃陣の大幅な刷新を迫られるアーセナルに、果たしてコウチーニョはやってくるのか。なお、プレミアクラブではアーセナルのほか、チェルシーが彼に興味を示していることも伝えられている。

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