冨安ら7人のボローニャ“U-23組”にかかる期待 チームの柱となれる逸材たち

ボローニャの冨安 photo/Getty Images

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若手が重要な存在に

6月中の再開を目指すセリエAでは、シーズン消化へ過密日程になっていく可能性が高い。選手たちには大きな負担がかかってくるだろう。

そこで伊『Gazzetta dello Sport』が注目しているのが、フレッシュな若手選手たちだ。各クラブの若手選手たちがどこまで奮闘できるかが重要ポイントと考えられている。

中でも注目されているのが、日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャだ。
冨安も21歳と若く、すでにボローニャでは重要な存在となっている。さらにFWリカルド・オルソリーニ、FWムサ・バロウ、MFマティアス・スバンベリ、MFニコラス・ドミンゲス、MFイェルディ・スハウテン、FWスコフ・オルセンも全員23歳以下となっており、同メディアはこの若手7戦士のステップアップに大きな期待をかけている。

彼らはシーズン終盤へのキーマンと考えられており、この7戦士の働きによってはヨーロッパリーグ出場権獲得も見えてくる。同メディアも将来的にチームの柱となる可能性があると伝えているが、彼らは再開後にどこまでチームを引っ張れるのか。

ローマ、国外ならドイツのレヴァークーゼンと、トップクラブからの注目を集めている冨安が「ボローニャU-23組」の中でも重要な存在になっているのは間違いない。中断前までのハイパフォーマンスを継続することができるのか、冨安のシーズンの締めくくりにも注目したい。

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