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“タキ”はフィルミーノ役をこなせる ザルツブルクの恩師が語る南野拓実の魅力|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

“タキ”はフィルミーノ役をこなせる ザルツブルクの恩師が語る南野拓実の魅力

リヴァプールの南野 photo/Getty Images

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いつか輝く時が来る

モハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノらワールドクラスのアタッカーが揃うリヴァプールにて、今冬に加わった日本代表FW南野拓実はいかにしてポジションを勝ち取っていけばいいのだろうか。

現段階で彼らからポジションを奪うのは難しいだろう。リヴァプールが誇る3トップは世界屈指の完成度を誇っている。まずはバックアッパーの立ち位置から地道に結果を出していくしかない。

それでも、ザルツブルクで南野を指導したジョゼ・マーシュは輝きを放つ時がくると疑っていない。
英『Liverpool Echo』がマーシュのコメントを伝えているが、狙うはフィルミーノのポジションだ。

「現時点でリヴァプールは攻撃的なポジションで何人かのベストプレイヤーを抱えている。タキ(南野)はまだ若いし、適応する必要がある。タキはマネやサラーのような爆発的スピードを持つ選手ではない。フィジカルのクオリティはあるが、彼はインテリジェントなフットボーラーだ。全員が彼のクオリティを評価するまでには時間を要するかもしれないが、その時はくる」

「ザルツブルクでそれを我々は見てきたし、彼の戦術理解力や攻撃のスペースを見つける能力、ゴール前でのプレイと、これら全てが良い」

「私はフィルミーノのポジションで上手くやれると思う。プレスの準備も出来ているし、ボールを持てば10番のように振舞い、ボックスに入ってゴールも奪える。フィルミーノは優れた選手だが、同じくタキも上手くやれるよ」

理想のシナリオとしては今季の間に指揮官ユルゲン・クロップのシステムに適応し、来季から本格的なポジション争いに絡んでいきたい。南野の場合は8番の位置でもプレイ可能と考えられており、便利屋的存在としてポジションを変えながらスタメンを守っていけるのが理想的か。

昨季欧州王者に輝いたチームで日本人アタッカーがポジションを掴めば大ニュースだが、来季南野はどこまで食い込めるか。

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