自分のプレイ動画を見てニヤニヤしてた? エイブラハムが振り返る自粛生活

チェルシーでプレイするエイブラハムphoto/Getty Images

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モチベーション維持の秘訣はYouTube

新型コロナウイルスの感染拡大に伴いイングランド・プレミアリーグはリーグ戦の中断を余儀なくされていたが、先日同リーグは6月17日の再開に向けて動き出した。ファンにとっては非常に嬉しいニュースとなったことは間違いない。

そして、それは選手も同じだろう。シーズン中であるにもかかわらず、外でトレーニングを積めない時期が続いた彼ら。SNSアカウントのライブ配信などで気は紛れたかもしれないが、やはりサッカーができないイライラは募っていたはずだ。

そんな自粛生活に選手たちはどのようにしてモチベーションをキープしていたのだろうか。チェルシーのイングランド代表FWタミー・エイブラハムは過去の自分のプレイを眺めることで、ピッチへの情熱を持続されていたという。英『Daily Mail』が伝えている。
「家の周辺でボールを触ったり、ランニングをしたり、モチベーションを保つためにジムで体を動かしたりしたよ。それから、過去の自分のプレイをまとめたYouTubeの動画も見たね。それを見ることでやる気を引き起こしていたよ」

過去の自分の活躍を心の燃料としていたエイブラハム。今季がブレイク初年度ということもあり、その効果は抜群だったか。この後には、これでかなり気合が入ったとも話している。

エイブラハムだけでなく、他にも自身の過去にうまくいったプレイを見てニヤニヤしていた選手は少なくないか。少しクスッとしてしまうエピソードだが、彼らのモチベーションがそれで保たれているは事実だ。リーグ戦再開後も、あとで自分が見返したくなるような鮮やかなプレイを披露して欲しいところだ。

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