ラカゼットにイタリア行きが急浮上 現時点で興味なしも……

アーセナルの攻撃を支えるラカゼット photo/Getty Images

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インテルがL・マルティネスの代役候補に

アーセナルに所属する元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットにイタリア行きが浮上している。

先日29歳の誕生日を迎えたラカゼットは、2017年夏に長年過ごしたリヨンを離れ、当時クラブ史上最高額の移籍金でアーセナルへ移籍した。新天地でもすぐさま定位置を確保すると、近年苦しい戦いを強いられているチーム状況の中でも、加入初年度から公式戦39試合に出場して17ゴール5アシストの大活躍。昨季も49試合19ゴール13アシストを記録しており、今季もここまで26試合9ゴール3アシストを記録している。アーセナルで必要不可欠な存在の1人となっているのだ。

ただ、アーセナルが低迷していることもあってか、以前から多くのクラブがラカゼットに興味を示しており、移籍の噂が絶えない。そして今回、新たにイタリアへの移籍話が浮上している。フランス『L’EQUIPE』などによると、バルセロナへの移籍が噂されているラウタロ・マルティネスの代役として、インテルがラカゼットの獲得に動く可能性があるという。しかし、現時点でインテルへの移籍の可能性は低いようで、同メディアは「今のところラカゼットはサン・シーロへ行くことに興味がない」などと取り上げている。
ただ、今後の状況次第ではインテルへの移籍を視野に入れる可能性も。ラカゼットはアーセナルへ加入して以降、チャンピオンズリーグへ出場したことがない。そして今季もCL出場権の獲得が怪しいことから、欧州最高峰のコンペティションへの出場機会を求めて、考えを変える可能性もあるだろう。

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