日本代表を粉砕したアタッカーも 今すぐ欧州へ行くべき“南米産タレント”5人

日本戦でゴールを決めたソテルド photo/Getty Images

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中堅世代も

南米からは続々と優れたプレイヤーが出てくるが、すぐにでも欧州へ向かうべきと考えられている実力者が5人いる。

今回英『90min』がその5人をリストアップしているのだが、彼らは全員ブラジルのクラブでプレイしている選手たちだ。すでにそこで実力は証明済みで、すぐにでも欧州で活躍できると評価されている。

1.ジョルジアン・デ・アラスカエタ(フラメンゴ/MF/26歳)

今回の企画は今すぐ欧州で通用することがテーマとなっているため、中堅世代の選手も選ばれている。

ウルグアイ代表でもプレイしてじたアラスカエタについて同メディアは、世界のあらゆるクラブにフィットすると評価。昨年冬にはクラブワールドカップにも出場し、準決勝のアル・ヒラル戦で得点を記録。決勝ではリヴァプールとも対戦している。

攻撃的MFとして中盤からチャンスメイクできることに加え、昨季はリーグ戦で13得点14アシストを記録するなど得点力も高い。26歳の今こそがピークだ。

2.マテウス・エンリケ(グレミオ/MF/22歳)



ブラジル代表デビューも果たしているエンリケは、ジウベルト・シウバやフェルナンジーニョと比較されている守備的MFだ。

中盤の底でバランスを取ることができ、同メディアはトッテナムに獲得を勧めている。2000万ポンド程度で獲得可能と伝えられており、中盤の守備を引き締めるにはもってこいのタレントか。

コパ・アメリカで活躍したエヴェルトン photo/Getty Images

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3.エヴェルトン・ソアレス(グレミオ/FW/24歳)



そのグレミオからは、同じくブラジル代表のFWエヴェルトンも選ばれている。昨年のコパ・アメリカでブレイクし、ネイマールに代わって得点王まで獲得。ー

その時にも欧州行きの話題が出ていたが、同メディアは今ブラジル国内でプレイしている中では最高のタレントとまで絶賛している。

ビッグクラブでも通用するはずで、24歳の今こそ狙いどきか。

4.ジェフェルソン・ソテルド(サントス/MF/10番)



名門サントスの10番を背負うソテルドは、ウイングを本職とするアタッカーだ。

すでにベネズエラ代表でも主力となっており、昨年の親善試合では日本代表相手にゴールも決めている。この時日本は1-4でベネズエラに敗れており、この時のことを覚えているファンも多いはず。

同メディアはマンチェスター・ユナイテッドにドルトムントFWジェイドン・サンチョを逃した場合、代わりにソテルド獲りへ動いてはどうかとオススメしている。

5.ロドリゴ・カイオ(フラメンゴ/DF/26歳)



サンパウロのアカデミーで育ってきたカイオについて、同メディアは2013年から継続してブラジル国内リーグ最高クラスのセンターバックの1人だったと称賛している。

足下のテクニックも評価されているようで、同メディアはバルセロナでジェラール・ピケの代役を務められるとまで絶賛する。マンチェスター・シティにもアイメリック・ラポルテの相棒候補としてオススメしており、欧州のクラブも目をつけるべきか。


若手だけではないところが興味深いが、この5人は即戦力候補だ。若手に注目が集まりがちだが、実力面では彼らの方にこそ注目すべきなのかもしれない。

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