レアルやバルサが狙うナポリMFの気になる今夏の去就

ナポリの中盤を支えるF・ルイス photo/Getty Images

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ナポリSDは残留に自信

ナポリのスポーツディレクターを務めるクリスティアーノ・ジュントーリ氏が、今夏の移籍市場で注目の的となっているスペイン代表MFファビアン・ルイスの今後について言及した。

2018年夏にベティスからナポリへ移籍した現在24歳のF・ルイス。加入初年度から公式戦40試合に出場(7ゴール3アシスト)し、チームの主力として活躍しており、今季もここまで32試合に出場(3ゴール2アシスト)している。チームが苦しい戦いを強いられている中でも、攻守両面で存在感を発揮しているのだ。こういった活躍が認められ、昨年6月にはスペイン代表デビューも飾り、今では同代表のレギュラーの座も勝ち取っている。

そんなF・ルイスには多くのクラブが注目。レアル・マドリードやバルセロナなどが獲得に乗り出していると噂され、移籍話が加熱している。そんな中、ジュントーリSDが伊『sky sport」のインタビューに応じ、今夏の去就に注目が集まっている同選手について次のように語っている。
「ファビアンの契約はまだ3年間残っている。ただ我々は来季、彼の更新について話すことになるだろう。彼はここで幸せだと感じてくれているし、ジェンナーロ・ガットゥーゾ(監督)ともうまくやっている。ナポリに留まってくれると思うよ」

どうやらジュントーリSDは、チームの中盤を支えるF・ルイスの残留に自信があるようだ。ナポリにとって必要不可欠な存在となっているが、同選手は今夏にどのような決断を下すのだろうか。

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