南野拓実に続くのか 韓国代表FWがヴェルナーの“後釜”となる可能性

ザルツブルクのファン・ヒチャン photo/Getty Images

南野と一緒に技を磨いてきた

オーストリア・ザルツブルクの若手タレントは何かと注目を集める存在で、最近もFWアーリング・ ハーランドや日本代表FW南野拓実を欧州五大リーグの強豪クラブへ送り出してきた。

その流れに続くのだろうか。南野と一緒に技を磨いてきた韓国代表FWに姉妹クラブであるドイツのライプツィヒが関心を示しているという。

その選手とは、24歳のFWファン・ヒチャンだ。同選手も以前から人気が高く、 ハーランド、南野、ドミニク・ショボスライらと組んでいた前線は高い評価を受けていた。

独『Bild』によると、ライプツィヒはチェルシー移籍へ近づいているとされるFWティモ・ヴェルナーの後釜探しに奔走している。そのターゲットの1人としてファン・ヒチャンもリストアップされているようだ。

ファン・ヒチャンもヴェルナーほどではないが、縦への推進力を備えたアタッカーだ。負けん気の強さもあり、欧州五大リーグでプレイできるだけの実力は備えているはず。

ライプツィヒは他にもブレーメンFWミロト・ラシカのこともチェックしているようだが、ヴェルナー退団時に後釜となるのは誰なのか。ファン・ヒチャンも2015年から続いてきたザルツブルクでの生活が長くなっており、そろそろステップアップを考えていることだろう。

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