過小評価された“ストライカー”!? 超攻撃的DFセルヒオ・ラモスの凄さ[映像アリ]

レアルのセルヒオ・ラモス photo/Getty Images

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DFなのにゴール集が作れる

「過小評価されたストライカーだ」

SNS上でサポーターよりこう評されたのは、レアル・マドリードDFセルヒオ・ラモスだ。

ラモスはセンターバックの選手なのだが、先日のレアル・ソシエダ戦ではお得意のPKから得点を記録。これがリーガ・エスパニョーラ通算68点目で、リーガ史上最も得点を決めたDFとなった。
この得点数を見ると、FWの選手と言われても驚きはしないだろう。ラモスのことを過小評価されたストライカーと表現するのも納得できる。センターバックながらペナルティエリア内での脅威は一流のセンターフォワードにも負けていない。

レアル公式もラモスのゴール集を振り返っているが、センターバックの選手にこのような映像が作られるのも凄いことだ。

また『90min』は「ラモスのゴールTOP10」とランキング形式でベストゴールを選出しているが、バリエーションが豊富なのも興味深い。



3位には上記の映像集の終盤にあるレアル・バジャドリード相手のフリーキック、2位にはあの有名なアトレティコ・マドリードとのチャンピオンズリーグ決勝で決めた同点弾。



そして1位にはレアル公式が紹介した映像の最後にあるセビージャ戦でのバイシクルシュートだ。およそセンターバックとは思えぬバリエーションだが、圧倒的な身体能力で全てをこなしてしまうのがラモスだ。サッカー史に残る超攻撃的センターバックなのは間違いないだろう。

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