久保建英は“今すぐ”レアルでプレイできる 「世界最高の1人になる可能性」

マジョルカの久保 photo/Getty Images

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ベイル、バスケスに代わる右ウイングはアリか

今すぐにでもレアル・マドリードでプレイするレベルへ到達しているのだろうか。マジョルカにレンタル移籍しているMF久保建英への絶賛が止まらない。

久保はマジョルカで好パフォーマンスを連発しているが、さすがにレアルでプレイするのは早すぎるのではとの考えもある。来季もレンタル移籍で経験を積むのが無難な選択だろう。

しかしスペイン『Fichajes』は、久保はすでにレアルでプレイする準備ができていると伝えている。
さすがにスタメンを奪取するレベルではないが、マジョルカでのパフォーマンスはレアルで出場機会を得るにふさわしいと考えられているのだ。

出番を得るならば右サイドだ。仮に今季限りでガレス・ベイル、ルーカス・バスケスに見切りをつけるならば、久保も右サイドの候補者となってくる。1番手をマルコ・アセンシオと考えるなら、同じレフティーの久保はそのバックアッパーといったところか。いずれにしても、レアルの右ウイングはそこまで層が厚いわけではない。

「この日本人サッカー選手は、今後数年の間に世界で最高の1人になる可能性を秘めている」

同メディアはここまで久保のことを評価しているが、来季もレンタルと決めつける必要はないか。単純に実力だけで評価すれば、同じ若手のヴィニシウス・ジュニオールやロドリゴ・ゴエスにも負けていないはず。彼らのようにローテーションの形で出番を得ることも可能かもしれない。

日本のサッカーファンは早く久保がレアルの一員として戦う姿を見たいはずだが、来季はどこで活躍することになるのか。

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