“爆速”の元ナイジェリアFWが中国へ帰ってくる 35歳でも大人気の韋駄天FW

元ナイジェリア代表のマルティンス(写真はMLS時代) photo/Getty Images

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インテル時代から人気

インテル、ニューカッスルでの活躍が印象的だろうか。ナイジェリアのスピードスターがサッカー界へ戻ってきた。

英『The Sun』によると、元ナイジェリア代表FWオバフェミ・マルティンスが中国の上海申花に復帰したという。

マルティンスはインテルとニューカッスルでプレイしたあと、ドイツのヴォルフスブルク、ロシアのルビン・カザン、イングランドのバーミンガム、スペインのレバンテ、アメリカのシアトル・サウンダーズを経て、2016年に中国の上海申花に移籍。そこで2年間プレイした。
2018年からは無所属となっていたのだが、15日に上海申花の選手として復帰することになったようだ。

スピードスターと恐れられたマルティンスもすでに35歳。全盛期は過ぎたが、そのスピードから根強い人気を誇ってきた選手だ。

上海申花はマンチェスター・ユナイテッドにFWオディオン・イガロをレンタル移籍させているため、マルティンスはその穴埋め候補か。

2年前にクラブを離れる際も、マルティンスは「私はフットボールを愛しているし、まだ情熱がある。引退の考えはよぎっていない」とコメントしていた。昨年はハムストリングの負傷にも苦しんでいたようだが、怪我も癒えて再出発することになった。

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