3点奪っても5失点では…… 脆いチェルシーの守備「失点がいかに多いか」

チェルシーのケパ photo/Getty Images

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キャラガーが指摘

すでに獲得を決めているFWティモ・ヴェルナー、MFハキム・ツィエクに加え、FWクリスティアン・プリシッチも覚醒し始めているチェルシーの攻撃力は脅威だ。

その攻撃力は22日のリヴァプール戦で3点を奪ったところにも表れている。

しかし、より上位を目指すならば5失点した守備をどうにか改善しなければならない。今の守備力でリヴァプール、マンチェスター・シティに優勝争いを挑むのは厳しいだろう。
英『sky SPORTS』によると、元リヴァプールDFで解説のジェイミー・キャラガー氏も守備を整備する必要があると主張する。

「チェルシーはGKを変えるまで先へは進めない。多くのアタッカーを獲得しているのは理解しているが、彼らの失点がいかに多いことか。私はその多くの部分がGKにあると思う。リヴァプール、シティと競争したいなら、今夏にここを修正しなければならないだろう」

今季のチェルシーはGK問題に揺れた。ケパ・アリサバラガが守護神だったが、そのケパが思ったほどヒットしなかったのだ。

リヴァプールにはアリソン・ベッカー、マンCにはエデルソン・モラレスと、ブラジルの一流GKが構えている。

チェルシーも攻撃陣は豪華になっているが、上を目指すには守備の部分にも手を加えるべきか。

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