世界最強DFに時折起こる仰天ミス “3度目”のミスに「一貫性欠ける」の声

リヴァプールのファン・ダイク(左) photo/Getty Images

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開幕戦から失点に直結するミス

世界最高のセンターバックの1人とまで絶賛される男が苦いスタートを切ることになった。

12日に迎えたプレミアリーグ開幕戦、王者リヴァプールは昇格組のリーズ・ユナイテッド相手に4-3とギリギリの勝利だった。

中でも問題視されたのはリヴァプールの2失点目だ。DFフィルジル・ファン・ダイクが浮き玉の処理を誤り、相手にゴールを許してしまったのだ。状況を考えると、セーフティに大きくクリアしておくべきだったのかもしれない。
今回の失点はファン・ダイクの明らかなミスだが、昨季の終盤にもファン・ダイクは自陣ゴール前で失点に直結するミスを犯している。

英『Squawka』によると、2018-19シーズンの開幕からファン・ダイクはゴールに直結するミスを3回犯している。これはプレミアリーグでプレイするフィールドプレイヤーの中では最多の数字だという。

もっとも今回のリーズ戦でファン・ダイクはコーナーキックからゴールを決めており、勝利に貢献したのは間違いない。しかし不安定なミスから失点を許すスタートダッシュはあまり気持ちのいいものではない。

SNS上では「一貫性に欠けるセンターバック」、「きわめて過大評価されている」など厳しい意見も出ている。

いきなり3失点の立ち上がりとなり、守備に関しては修正が必要だろう。昇格組相手にやや後味の悪い勝ち方だったか。

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