19歳のゴールマシーン止まらない U-23では収まらない点取り屋にファンは

エヴァートンのシムズ(右) photo/Getty Images

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下のカテゴリーでゴール量産

マンチェスター・ユナイテッドで活躍する18歳のFWメイソン・グリーンウッドなど、最近は10代のアタッカーも続々と出てきている。

グリーンウッドはイングランドサッカー界の将来を背負う注目の逸材と言えるが、同じく10代のアタッカーで気になる選手がいる。

エヴァートンのU-23カテゴリーでプレイを続ける19歳のイングランド人FWエリス・シムズだ。
シムズはU-18、U-23のカテゴリーでは国内でもかなり有名な存在で、2018-19シーズンはU-18にて計37ゴールと大爆発。続く2019-20シーズンはU-23にステップアップし、ここでも15試合8ゴールと結果を残してみせた。

その流れは今季も続いており、今季もU-23のカテゴリー3試合に出場して3ゴールを挙げているのだ。19歳になっていることを考えると、そろそろトップチームで試してもいい頃合いではないのか。SNS上でも、レンタルに出すなどクラブに動きを求めるサポーターが増えてきている。

「また1年このカテゴリーで時間を無駄にすることはできない」

「シムズはローンに出るべきだ」

「シムズは1月で20歳になるが、なぜエヴァートンはトップチームに上げないのか?」

シムズは184cmとサイズもあり、プレミアリーグでも戦える素質は備えているはず。エヴァートンのような中堅クラブならばチャンスが与えられてもいいはずだが、シムズがトップカテゴリーで暴れるのはいつのことになるのか。もうU-23のカテゴリーには合わない存在になってきている。

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