Warning: file_get_contents(https://www.theworldmagazine.jp/ranking.php): failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 429 Too Many Requests in /home/theworldmag/theworldmagazine.jp/public_html/wp-content/themes/theworld2015/header.php on line 8
ウィリアンに負けられない 7200万ポンドFWに残る“継続性”の課題|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

ウィリアンに負けられない 7200万ポンドFWに残る“継続性”の課題

得点を喜ぶペペ(右) photo/Getty Images

続きを見る

アーセナルの右ウイング1番手への道

今季のアーセナルではチェルシーから獲得したFWウィリアンが早くも重要な存在になっており、前線では開幕からアレクサンドル・ラカゼット、ピエール・エメリク・オバメヤンとのユニットが形成されている。

その中でレギュラーポジションを掴めていないのがFWニコラ・ペペだ。

ペペはレフティーアタッカーで、主に右のウイングをこなしている。ウィリアンの加入はペペにとっては直接的な打撃となり、ここまでは途中出場ばかりだ。
そのペペにとって4日のシェフィールド・ユナイテッド戦は特別なゲームとなった。58分にエディ・エンケティアとの交代でピッチに入ると、64分に右サイドを駆け上がって左足で冷静なフィニッシュ。チームを2-1の勝利へと導いてみせた。

今後もウィリアンとのバトルは続くだろうが、ペペもリール時代には得点を量産していた実力あるアタッカーだ。アーセナルは7200万ポンドで獲得したペペの力も引き出していかなければならない。ウィリアンを左に回し、ペペを右、オバメヤンを中央なんて起用法もいいだろう。

英『METRO』によると指揮官ミケル・アルテタは、「彼にとって新たなステップになったと思うし、これをする能力が彼にはある。継続性は必要だね」とコメントしている。

まさにカギは継続性のみといったところだが、ペペは今季リーグ戦初得点から波に乗っていけるだろうか。ペペも覚醒すれば前線の層はかなり厚くなるだけに、サポーターも2年目のペペに期待をかけているはずだ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ