バルサ残留へ2人の重要人物とは メッシは来季もカンプ・ノウのピッチに立つ?

メッシは来季もバルサでプレイするか photo/Getty Images

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今季28ゴールを決めているメッシ

バルセロナの大きな問題がようやく解決するかもしれない。今季開幕前に退団も示唆していたリオネル・メッシだが、残留する可能性が高くなっている。

メッシは、今オフにバルサを退団する可能性もあったものの残留を決意。ロナルド・クーマン体制で挑んだ今シーズンは、ここまで32試合28ゴールと今季も異次元の活躍を見せている。

そんな中で来季以降も、バルサでのメッシが見られるかもしれない。すでに残留への交渉を行っているとの報道も見られる。そこで残留へのキーマンとして挙げられるのが、バルセロナの新会長と元同僚の存在だろう。

今年からバルセロナに復帰したジョアン・ラポルタ新会長は、会長就任スピーチでメッシへの残留を直訴しており、契約延長は必ず成功させようと計画しているだろう。彼の存在がメッシやバルサへ大きな影響を与える。

また噂されているネイマールの獲得もメッシ残留へ向けた布石の1つではないか。かつてのチームメイトであり友人でもあるネイマールの復帰にも、メッシ残留への期待が込められているかもしれない。

アメリカメディア『ESPN』では、バルサはすでに2年の契約延長オファーをメッシに提出したと報じられており、今後も交渉を続けていく様子だ。新会長の存在と元チームメイトの復帰がエースの残留へキーとなるか。

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