17得点10アシストの“アジア最強アタッカー” ソン・フンミンはトッテナムの新エースとなるか

結果を残し続けるソンフンミン photo/Getty Images

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キャリアハイを更新中のソン・フンミン

ここ5試合で4ゴールと絶好調なのが韓国代表のエースであるソン・フンミンだ。今季17ゴール10アシストとキャリアハイを記録するソンは、放出が噂されるハリー・ケインに代わるトッテナムの新たなエースとなるだろうか。

ソンはプレミアリーグ第31節のマンチェスター・ユナイテッド戦でゴールを決めると、サウサンプトン戦ではPKで決勝ゴール。シェフィールド戦では、1ゴール1アシストの活躍で自身初の二桁アシストを記録すると、リーズ戦でもゴールを決め、キャリアハイの17ゴールを決めた。

今季27ゴールに関与するソンは、プレミアリーグの得点関与数でハリー・ケインとマンUのブルーノ・フェルナンデスに次ぐ3位にランクイン。チームメイトでもあるケインは、UEFAチャンピオンズリーグの出場権を獲得できなければ放出の可能性もあるため、チームにおいて韓国代表FWへの期待感はさらに高まることだろう。
ハリー・ケインに代わるチームのエースになれるか。今季のソンの活躍は、アシストランキングでもトップに君臨するケインのサポートがあってのものでもあるだろう。単独でも結果を残せる存在への成長が必要だ。終盤戦での活躍は、そのような選手へと伸びていく第一歩となっている。

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