プレミアで135戦95勝の“鉄壁DF” R・ディアスが超えたいレジェンド

チェルシーで活躍したカルバーリョ photo/Getty Images

昨季はストーンズとのコンビが機能

昨夏にマンチェスター・シティへ移籍し、いきなりリーグ制覇を果たしたポルトガル代表DFルベン・ディアスは評価を大きく伸ばしている。

そのディアスに目指してほしいのが、同じポルトガルのレジェンド超えだ。

そのレジェンドとはポルトガル代表でも歴代最高級センターバックの1人に挙げられる、チェルシーなどで活躍したリカルド・カルバーリョだ。

素晴らしいプレミア1年目を過ごしたR・ディアス photo/Getty Images

ストーンズとのコンビは新シーズンも注目

カルバーリョのプレミアリーグにおける成績は見事で、135試合をこなして黒星の数は僅か14。95勝を挙げ、出場時の勝率は70.4%と極めて高い。

対するディアスは、昨季32試合に出場。ジョン・ストーンズとのコンビネーションもあって23の白星を稼いでおり、現時点での勝率は72%だ。問題は、これを続けられるかどうか。

昨季ディアスが出場したリーグ戦では4つ黒星があり、新シーズンはこれをさらに少なくしていきたい。プレミアリーグではどうしてもカルバーリョ&ジョン・テリーの鉄壁コンビの方が評価される傾向にあり、ディアス&ストーンズがこれを超えるには新シーズンを無敗で駆け抜けるくらいの勢いが求められそうだ。

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