ワイナルドゥムに続いて退団も? 契約更新の進展ないリヴァプールのキャプテンの未来は

今後のリヴァプールとヘンダーソンの関係性はどうなる photo/Getty Images

PSGなどがヘンダーソン獲得に関心を示す

近年、プレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグなどビッグタイトルを獲得してきたリヴァプール。そのトロフィーを掲げた男は2011年に加入し、クラブの低迷期も知るジョーダン・ヘンダーソンだ。

リヴァプールのキャプテンを務めるヘンダーソンの未来はどのクラブにあるのだろうか。シーズンオフにクラブと契約延長の話し合いが行われたようだが、更新とはいかず。現在2023年6月末までとなっている契約はそのまま進展がなかったと言われている。

そこで思い出されるのがオフにパリ・サンジェルマンへと移籍したジョルジニオ・ワイナルドゥムだ。彼もクラブとの契約交渉が難航して退団を決断。金銭面においても長期契約は結べないという結果に至った。

キャプテンも同じような末路をたどるのだろうか。すでにPSGやアトレティコ・マドリードが興味を示しており、契約延長が進まなければ移籍金獲得のため、来年には放出となる可能性もあるだろう。

ヘンダーソンとリヴァプールで一緒にプレイし、2019年に現役を引退したグレン・ジョンソン氏は地元紙『Liverpool Echo』で同選手について「彼はリヴァプールに非常に忠実な選手だ」とコメント。「別のクラブのシャツを着ているとは想像できない」と否定的な意見を口にしている。ヘンダーソンの未来はどうなるのだろうか。

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