“500日以上”見ていないレアルでのゴール ベイルは戦力になるか

新シーズンのベイルはどうなるか photo/Getty Images

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フィットすれば大きいが……

FWガレス・ベイルはレアル・マドリードの戦力になるのだろうか。これはサポーターも気にしていることだろう。

ベイルは昨季トッテナムにレンタル移籍していたが、今夏はレアルでプレシーズンをこなしている。このままレアルに残留するならば、やはり戦力になってもらわねば困る存在だ。

先日はミランとの親善試合に出場したが、PKを失敗する一幕があった。スペイン『MARCA』はもう500日以上レアルのユニフォームを着てゴールを決めたベイルの姿を見ていないと伝えているが、最後にベイルがレアルの一員として得点を決めたのは2020年1月22日のことだ。
しかもこのゲームはアウェイでの一戦で、ホームで最後に得点を決めたのは2019年3月のセルタ戦まで遡る。もう2年半も前のことだ。

今夏ここまでのレアルは攻撃陣を満足に補強できていないため、余計にベイル復活への期待は大きい。才能を発揮してくれれば戦力になるはずだが、新シーズンはフィットしてくれるのか。

一部では2021-22シーズン限りでスパイクを脱ぐなんて噂もあるが、このままホームで得点を奪わないままクラブを去る展開だけは避けてほしいところ。サポーターは久々のゴールを待っている。

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