ユーヴェ行きまで噂された“韓国最高峰DF”はどこへ 選んだ欧州でのプラン

日本と対戦したこともあるキム・ミンジェ photo/Getty Images

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24歳から始める欧州キャリア

韓国のファン・ダイクとの異名まである大型センターバックはどんなキャリアを歩むのか。

長く注目を集めてきたのは、韓国代表の24歳DFキム・ミンジェだ(韓国式の年齢では26歳)。

中国の北京国安でプレイしてきたミンジェには以前から欧州挑戦の話題があり、イタリアからはユヴェントス、ポルトガルからはFCポルト、イングランドからはトッテナム、オランダからはPSVといった名門が関心を示していると言われ続けてきた。
アジア人センターバックにとって欧州ビッグクラブ移籍は特別なチャレンジになると期待されていたが、結局キム・ミンジェはトルコの強豪フェネルバフチェと契約を結ぶことになった。

フェネルバフチェもトルコを代表する名門だが、噂されてきたビッグクラブから考えるとフェネルバフチェ移籍は少々物足りない選択肢にも感じる。

しかし、韓国『スポーツソウル』は最適な判断を下したと前向きだ。

キム・ミンジェの目標は欧州を代表するビッグクラブでプレイすることであり、欧州カップ戦の常連でもあるフェネルバフチェで1、2年アピールし、そこからビッグクラブ移籍へ繋げる思惑があるという。

190cmの長身に加え、高い身体能力など以前からキム・ミンジェの評価はアジアの中で高かった。現韓国最高峰のDFとも言えるが、フェネルバフチェからビッグクラブへ移籍するプランは叶うのか。

何かと話題を集めてきたキム・ミンジェの欧州挑戦がようやくスタートする。

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