ファン・ペルシーが最後の“20点越え” マンUの寂しき記録を止めるは超攻撃型MF

マンUの得点源となっているフェルナンデス photo/Getty Images

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ファン・ペルシー以降は頼れるストライカー少なく

マンチェスター・ユナイテッドには、1つビッグクラブとして寂しい数字がある。

最後にプレミアリーグを制した2012-13シーズン以降、リーグ戦にて20得点以上を挙げたプレイヤーがいないのだ。

最後にマンUの選手として20得点以上を挙げたのは、FWロビン・ファン・ペルシーで26得点だった(2012-13シーズン)。ファン・ペルシー以降、マンUにはリーグ得点王を争えるクラスのストライカーは現れていない。
ズラタン・イブラヒモビッチは短期間ながら強いインパクトを残したが、イブラヒモビッチもリーグ戦では2016-17シーズンの17得点が最高だ。

では、誰がこの嫌な流れを止めるのか。ストライカーの頑張りに期待したいところだが、現状ではMFブルーノ・フェルナンデスが最も近いだろう。

フェルナンデスは今季開幕戦のリーズ・ユナイテッド戦でもハットトリックを記録しており、MFとは思えぬ得点力を見せている。

昨季もフェルナンデスは18得点を奪っており、その勢いは今季も変わっていない。

MFがプレミアリーグの得点王争いに参加するパターンも見てみたいものだが、フェルナンデスは超攻撃型MFとしてマンUの得点源となっていくのか。20点超えとなれば、フェルナンデスは間違いなくプレミア史に名を残すMFとなるだろう。

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