“9試合10得点”のクリスタル・パレスキラー 相性良すぎてプレミア新記録を樹立

相性の良さを見せるマネ photo/Getty Images

2017年からゴールを決め続けるマネ

リヴァプールはクリスタル・パレスと対戦し、3-0で勝利した。先制点を決めたのはやはりサディオ・マネだった。クリスタル・パレスと驚異的な相性の良さを発揮する男がチームを勝利に導くゴールを奪う。

前半は終始攻め続けるも1点が遠かったリヴァプール。スコアレスでハーフタイムを迎えるかと思われた43分に試合が動く。CKにニアで合わせたモハメド・サラーが逆側のポストめがけてヘディングシュートを放つ。ボールはGKの好セーブに阻まれるも、こぼれ球をマネが決めて先制点となった。

マネはこれでプレミアリーグのクリスタル・パレス戦での得点は9試合連続となった。2017-18シーズンの第2節から毎試合得点を決めているのだ。さらに同じ相手に9試合連続ゴールを決めるのは、プレミアリーグ新記録。マネは過去にも類を見ないレベルで、クリスタル・パレスとの相性の良さを見せている。

昨季は守備の負担により精彩を欠き、決定力不足に悩んだマネ。そんな中でもシーズン10得点中3ゴールをクリスタル・パレス相手に挙げている。またマネが得点を決めた9試合すべてでリヴァプールが勝利しており、彼の輝きがチームにも大きな影響を与えているだろう。

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