今季の三好康児は得点量産もある? 初得点で見せた瞬間的な予測

今季初得点の三好 photo/Getty Images

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アントワープがヘンクに4-2と勝利

アントワープはジュピラー・プロ・リーグ第5節でヘンクと対戦。スタメン出場した三好康児は、今季初得点を決めてチームの勝利に貢献した。

三好は右サイドハーフでスタメン出場。2-1で迎えた41分、左サイドからMFブリヘル・ウェルストラーテがシュートを放つ。これをGKが弾くと、そのこぼれ球を狙っていた三好がネットを揺らして貴重な追加点を決めた。

ウェルストラーテがシュートを打った瞬間、ただ1人だけ走り出していた三好。こぼれ球が来ることを予測して即座に動き出しを始めたことでゴールにつながっていったのだ。

サイドから切り返して得点を決める印象の強い三好だが、今節はストライカーのような予測と動き出しでゴールネットを揺らした。そこには自分のところにこぼれてくるかもしれないという瞬間的な予測とそれまでの準備があったからこそのゴールだろう。ベルギーの地で得点感覚も養われている三好。さらなる得点に期待がかかる。

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