メッシ、デ・ブライネをも超えて“欧州No.1チャンスメイク数” 仏で異彩放つ男

マルセイユで活躍するパイェ photo/Getty Images

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欧州5大リーグで2017-18シーズンから圧巻の数字

リオネル・メッシ、ケビン・デ・ブライネ、トーマス・ミュラーらは現代を代表するチャンスメイカーであり、これまでも多くのチャンスを演出してきた。

しかし、欧州5大リーグにおいて2017-18シーズン以降最もチャンスメイクを記録しているのは3人の誰でもない。

1位はマルセイユMFディミトリ・パイェだ。
英『Squawka』のデータによると、パイェは2017-18シーズンから実に383回ものチャンスメイクを記録している。

リーグ・アンのレベルを疑う声もあるだろうが、それでもパイェの能力は本物だ。ビッグクラブとはあまり縁のある選手ではないが、そのテクニックは間違いなくワールドクラスだ。

2位以下を見てみると、2位はデ・ブライネで366回、3位はラツィオMFルイス・アルベルトで364回、4位はメッシで350回、5位はアタランタ で活躍し、今年セビージャへ向かったMFアレハンドロ・ゴメスで348回だ。

マルセイユにてパイェは2017-18シーズンに13アシストを記録。その後も6アシスト、4アシスト、昨季も10アシスト記録するなど、マルセイユの攻撃をリードしている。

現代では少なくなったファンタジスタと呼べる選手で、今後もフランス国内を盛り上げてくれるだろう。パイェもまた現代を代表するチャンスメイカーだ。

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