来季は4大リーグ行きもある? 欧米で得点量産する今季大注目のFW

ポルトガルでリーグ得点王に立っているL・ディアス photo/Getty Images

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ミラン戦で決勝ゴール

ポルトはUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第3節でミランと対戦し、1-0で勝利した。前節5失点で大敗したリヴァプール戦から持ち直し、無失点で勝ち点3を獲得する。決勝ゴールを決めたのは、チームのエースであるルイス・ディアスだ。

試合はスコアレス出迎えた65分、ペナルティエリア中央からハイボールをメフディ・タレミが身体を使って落とす。そのボールを受けたL・ディアスが強烈なシュートを放って1点を先制。この得点を守り抜いたポルトがミランを下した。

今大会初ゴールを決めたL・ディアスだが、プリメイラリーガでは8試合6得点を決めており単独トップに立っている。スピードや積極的な仕掛けを持ち味とするアタッカーは、シュートや得点感覚にも優れており、欧州の舞台でもその特徴を遺憾なく発揮しているのだ。

コパ・アメリカでもリオネル・メッシと並び、4ゴールで得点王に輝いた。そんなL・ディアスに対してリヴァプールやローマといった強豪が関心を示しており、ポルトガルで得点を量産するFWはビッグクラブに興味を持たれている様子。今季このまま活躍を続けることができれば、来シーズンの今頃には4大リーグでゴールネットを揺らすL・ディアスの姿が見られるかもしれない。

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