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6戦無敗と強さを取り戻しつつあるアーセナル 今後のカギとなるオバメヤンとラカゼットのW起用|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

6戦無敗と強さを取り戻しつつあるアーセナル 今後のカギとなるオバメヤンとラカゼットのW起用

今後はラカゼットとオバメヤンのコンビが鉄板となるか photo/Getty Images

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効果的な組み合わせとなった

プレミアリーグ第9節アーセナル対アストン・ヴィラの一戦が行われ3-1でガナーズの勝利となった。これでアーセナルはノリッジ戦以降プレミア6戦無敗となっており、好調を維持している。

そんなアーセナルだが、この試合ではピエール・エメリク・オバメヤンとアレクサンドル・ラカゼットの2トップで試合に臨み大きな成果を上げている。

実際はオバメヤンとラカゼットの縦関係だったが、ラカゼットのバイタルエリアを生かした攻撃はアーセナルの武器となっており、相手の脅威となっている。更に2得点目のPK奪取はラカゼットのボックス内での働きによって生まれている。キッカーはオバメヤンだったが、半分はラカゼットのゴールといってもいい。守備も積極的であり、オバメヤンと共に前線からのプレイを成立させている。

また、ラカゼットが中央で効果的にプレイすることによってエミール・スミス・ロウがサイドからの攻撃に集中できるのも、ラカゼットを中央に置くことで生まれるメリットだ。スミス・ロウも中央でプレイすることで良さを見せられるが、やはりサイドでのスピードを生かした突破やチャンスメイクは強力であり、中央のラカゼット、サイドのスミス・ロウと2のポジションから攻撃が生まれることでアストン・ヴィラは非常に苦労していた。

[4-3-3]や[4-4-2]など試行錯誤しているミケル・アルテタ。アストン・ヴィラ戦でのオバメヤンとラカゼットの2トップは強力であり、そもそもシステム上の併用が難しかっただけで連携そのものは非常に息が合っているコンビだけに、今後も継続して起用することになるか。

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