セーブ数“6”と神戸の決定機を防いだGK イニエスタに立ちはだかった名古屋の守護神

堅守を見せたランゲラック photo/Getty Images

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名古屋のランゲラックの好守光った

名古屋グランパスは明治安田生命J1リーグの第33節でヴィッセル神戸と対戦。2-2のドローで決着している。神戸の強力攻撃陣に立ちはだかったのは、名古屋の守護神・ランゲラックだった。

AFCチャンピオンズリーグ出場権を争う両クラブの対戦は、序盤に名古屋が2点をリードする展開となる。3得点を狙う神戸はアンドレス・イニエスタを擁する強力な前線で名古屋ゴールに襲い掛かる。しかしランゲラックが必死のセーブで決定機を阻止した。

2-1で迎えた63分にはイニエスタのクロスに合わせた武藤がフリーでヘディングシュートを放つも、ランゲラックのファインセーブに阻まれてしまう。こぼれ球を拾ったドウグラスが再びシュートを打つが、これもランゲラックの正面でキャッチされてしまいゴールは奪えなかった。

この試合でセーブ数「6」を記録したランゲラック。武藤やドウグラスといったFW陣に対して一歩も引かずにゴールを守った。最終的にはイニエスタにPKを決められて同点とされてしまうものの、ランゲラックの活躍なくして勝ち点1は得られなかった。守護神が輝きを放つことで、ACL出場へとチームは上昇することができるだろう(データは『SofaScore』より)。

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