森保ジャパンにも吉報 伊東純也が今季2点目で好調をアピール

先制点を決めた伊東 photo/Getty Images

ヘンクの3ゴールに関与する活躍

伊東純也が所属するヘンクは、ジュピラー・プロ・リーグ第13節でズルテ・ワレヘムと対戦して6-2で大勝。スタメン出場した伊東は1得点2アシストを記録するなど好調なパフォーマンスを見せた。

リーグ3連敗中と厳しいシーズンを戦うヘンク。そんな中で迎えた一戦は13分、伊東が右サイドからのパスをアウトサイドで合わせてシュートを放つ。ボールはゴール右に決まり、ヘンクに先制点をもたらした。

さらに前半終了間際には、右サイドの伊東の折り返しから追加点が生まれると、後半にも伊東が3点目をアシスト。3ゴールに関与する活躍でチームの勝利に大きく貢献した。

11月には再びFIFAワールドカップのアジア最終予選を控える日本代表において伊東の好調は吉報だろう。オーストラリアに勝利して首の皮一枚つながった状態の日本だが、11日には最下位のベトナム、前回敗戦したオマーンと格下との対戦が続く。

ただ伊東が自身のパフォーマンスを存分に発揮して得点に絡むことができれば、この2国にも難なく勝利できるはずだ。オーストラリア戦でのシステムにも伊東ははまっており、彼のスピードと適応力は大きな武器となる。チームの中心の1人として、最高の状態で代表戦を迎えてほしい。

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