「現世界最高のライトバック」 トゥヘル効果でR・ジェイムズの得点力覚醒 

輝き放つチェルシーのリース・ジェイムズ photo/Getty Images

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サイドバックとは思えぬ超絶ゴール

これも指揮官トーマス・トゥヘル効果か。

今季のチェルシーは多くのプレイヤーがネットを揺らしており、DFが得点を決めるケースが目立っている。

今節3-0で勝利したニューカッスル戦でヒーローとなったのは右のウイングバックを務めるリース・ジェイムズだ。
想像以上に上手い左足シュートで先制点を奪うと、直後には右足で冷静なフィニッシュ。ウイングバックながら2得点を記録することになり、今季リーグ戦では早くも4点目だ。

チェルシーはやや前線の得点数が物足りないが、チーム全体で上手くカバーできている。4得点のジェイムズはチームトップスコアラーだ。

「ジェイムズは現世界最高のライトバックだ」、「彼はスペシャルな才能を持つインクレディブルなプレイヤーだ」など、SNS上ではジェイムズの攻撃性を高く評価する声が出ている。

リヴァプールのトレント・アレクサンダー・アーノルドなど今のイングランドには攻撃性の高いサイドバックが揃うが、ジェイムズも能力は高い。今後も代表のサイドバック争いは白熱することだろう。

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