「ウィルシャーのように……」 “ガラスすぎる”バルサの才能に世界がため息

バルセロナに所属するデンベレ photo/Getty Images

なかなかフィットせず

怪我から戻ってきたかと思えば、再び負傷で離脱。バルセロナFWウスマン・デンベレはこれの繰り返しとなっている。

今季も怪我で出遅れ、2日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節のディナモ・キエフ戦でようやく復帰。65分から途中出場したのだが、クラブは再びデンベレがハムストリングに問題を抱えたと発表した。

これにはサポーターもがっくり肩を落としたことだろう。若いアンス・ファティが復帰し、新戦力のメンフィス・デパイ、そしてデンベレも加えた新生・攻撃陣で反撃開始と行きたいところだったのに、デンベレの離脱でまたまた前線のピースが減ってしまった。

SNS上でもデンベレの再離脱には多くの意見が上がっており、才能を活かせていない現状を世界のサッカーファンが嘆いている。

「デンベレはバルサを去り、新たな環境へ向かうべきだ。肉体、メンタルを回復するためにもね」

「これほど才能ある選手なのに残念だ。ウィルシャー 、ディアビのようになるかもしれない」

「2017年頃、彼がムバッペと同じくらい良かったのを覚えている。ポテンシャル活かせていないのは残念」

「バルサのベストプレイヤーなのにフィットしたことがない」

ドルトムント時代よりデンベレの評価は高く、その時の衝撃を記憶しているファンは多い。それだけに怪我が連発することに苛立ちがあるのだろう。

若いうちから怪我が続くのは心配だが、デンベレがフルシーズンを戦い抜ける日はくるのか。

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