7得点でリーグトップと絶好調 森保監督は次こそ古橋亨梧をセンターFWで起用するか

活躍を続ける古橋 photo/Getty Images

4カ月で公式戦13得点をマーク

セルティックはスコティッシュ・プレミアシップ第13節でダンディー・ユナイテッドと対戦。スタメン出場した古橋亨梧は、2ゴールを決める活躍でチームの勝利に貢献した。

1点を先制したセルティックは19分、パス交換で右サイドを崩すとクロスボールに古橋が頭で合わせて追加点を決める。同点に追いつかれた50分には再びゴールネットを揺らし、リーグトップタイとなる今季7得点目を記録。チームは4-2で勝利し、レンジャーズに次ぐ2位となった。

UEFAヨーロッパリーグでも得点を決めた古橋は、公式戦で13得点を決めるなど大きく飛躍。移籍初年度からセルティックのエースに君臨している。11月に行われるFIFAワールドカップのアジア最終予選を戦う日本代表のメンバーにも選ばれており、絶好調な状態で代表チームに合流する。

そんな古橋が狙うは最終予選初得点だ。今大会は怪我で離脱の影響もあり、いまだに無得点。また右サイドハーフでの起用が多くゴール前でのプレイが少ない印象だ。セルティックでは最前線で起用されており、今節のようにクロスボールに反応するポジショニングやスピードに特徴がある。センターFWでの起用を期待されているが、森保一監督はどのように絶好調男を活かすのだろうか。

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