怪我人続出のチームで危機を救う一撃 南野拓実がアーセナル戦で今季プレミア初ゴール

プレミア初ゴールとなった南野 photo/Getty Images

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出場1分後にゴールを決めた

リヴァプールに所属する南野拓実がプレミアリーグ第12節のアーセナル戦で今季初プレミア初ゴールを決めた。

この試合ベンチに入った南野。3-0で迎えた76分にディオゴ・ジョタに替わって3トップの中央に入る。

すると1分後、右サイドからモハメド・サラーのボールを受けたトレント・アレクサンダー・アーノルドがクロスを供給。中央で待っていた南野拓実が、今試合のファーストタッチでゴールネットを揺らして今季リーグ戦初得点を決めた。
今シーズンはプレシーズンマッチからゴールを記録するなど結果を残すものの、出場することができず。それでもカラバオカップで先発出場すると、ここでもゴールを決めてアピールを続けた。

そして怪我人が続出したこともあり、中盤での起用からチャンスを掴んだ南野。ロベルト・フィルミーノの長期離脱に加えて体調不良によってディボック・オリギも出場できず。それによってチームからも大きな期待を寄せられたことだろう。その期待によるプレッシャーをものともせず出場後すぐに結果を残した。手薄となった中盤や前線で戦力となっている南野への信頼は、さらに大きくなったと言っていいだろう。

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