23歳で“50アシスト”を決めた超攻撃的DF ギネス記録を保持する男は今年も止まらない

先制点をアシストしたアレクサンダー・アーノルド photo/Getty Images

2018-19シーズンには12アシストを記録

リヴァプールはプレミアリーグ第12節でアーセナルと対戦。サディオ・マネの得点を皮切りに一挙4ゴールを決めて4-0と大勝した。マネの先制点をアシストしたトレント・アレクサンダー・アーノルドは、リヴァプールで通算50アシスト目を決めて勝利に貢献する。

先制点は38分、右からのFKにアレクサンダー・アーノルドが鋭く速いボールをゴール前に供給。中央でマークを外してフリーになっていたマネが、アーロン・ラムズデールの壁を破り、先制点となるゴールを決めた。

このゴールをアシストしたアレクサンダー・アーノルドは、リヴァプールで通算50アシストを記録する。DFでなおかつ23歳という若さで50アシストを記録したアレクサンダー・アーノルドだが、ユルゲン・クロップ監督のチームのスタイルに見事にマッチしたことで、ここまでの成績を挙げられているのだろう。

2018-19シーズンにはプレミアリーグで12アシストを記録。これはDFの1シーズンでの最多記録としてギネス世界記録に認定されている。そんなギネス記録保持者でもあるアレクサンダー・アーノルドが、今後はどのようなプレイヤーへと成長するのか。イングランド代表ではMFも経験していたが、パフォーマンスが決して良いとは言えなかったためリヴァプールでは今後もSBでの起用が続いていくはずだ。超攻撃的DFはこれからも止まらずに飛躍していくことだろう。

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